最終更新:2022/11/29
誰がこの機能を使用することができますか?
採用担当者・採用コーディネーター
目次
- エージェント(人材紹介会社)ができること
- 紹介先企業(HRMOS採用ご契約企業)ができること
- エージェントから紹介を受けた候補者をHRMOS採用で管理できるようになるまでのステップ
- 【ステップ1】求人票ごとに「紹介時に入力してほしい項目」を設定する(任意)
- 【ステップ2】エージェントアカウントを招待する
- 【ステップ3】紹介してほしい求人票をエージェント側画面に表示する
- 【ステップ4】紹介された候補者情報を確認して、選考を開始する
- 【ステップ5】エージェントごとの実績を確認する(任意)
エージェント(人材紹介会社)がHRMOS採用でできること
紹介先企業(HRMOS採用ご契約企業)がエージェントのアカウントを発行することにより、
エージェントは主に下記3つのことができるようになります。
①【候補者紹介前】求人票を閲覧する
紹介先企業の求人票を閲覧することができます。
▼イメージ(求人票画面)
紹介先企業がHRMOS採用に登録している求人票が全て表示されるのではなく、エージェント側画面に表示する設定を行った求人票のみ表示されます。
②【候補者紹介時】候補者情報を専用フォームへ入力して紹介する
紹介先企業が指定した入力項目に沿って入力し、候補者を紹介することができます。
▼イメージ(候補者紹介画面)
③【候補者紹介後】候補者の選考についてのメールをやりとりする
紹介先企業と、日程調整や選考結果などについてのメールのやりとりができます。
※紹介先企業はHRMOS採用内でメールを送受信しますが、エージェントはエージェント自身のメーラー(Gmail、Outlook等)で送受信します。
そのほかエージェント側画面の詳細については、「エージェントの画面を知る」を確認してください。
紹介先企業(HRMOS採用ご契約企業)ができること
エージェントのアカウントを発行することにより、紹介先企業は主に下記4つのことができるようになります。
①【候補者紹介前】
②【候補者紹介時】選考開始する
エージェントが候補者を紹介すると「選考管理」へ候補者が自動登録されるため、スムーズに選考を開始することができます。
③【候補者紹介後】候補者の選考についてのメールをやりとりする
エージェントと、日程調整や選考結果などについてのメールのやりとりができます。
各候補者の詳細画面にて、メールの送受信が可能です。
▼イメージ(候補者詳細のメール送信画面)
④【候補者紹介後】各エージェントの実績を確認する
「応募概要レポート」や「実施数レポート」にて、各エージェントの紹介数や内定数などを確認することができます。
▼イメージ(実施数レポート)
エージェントから紹介を受けた候補者をHRMOS採用で管理できるようになるまでのステップ
下記のステップを行うことにより、エージェントから紹介を受けた候補者をHRMOS採用で管理することができます。
手順は、各リンクを確認してください。
【ステップ1】求人票ごとに「紹介時に入力してほしい項目」を設定する(任意)
【ステップ2】エージェントアカウントを招待する
【ステップ3】紹介してほしい求人票をエージェント側画面に表示する
【ステップ4】紹介された候補者情報を確認して、選考を開始する
【ステップ5】エージェントごとの実績を確認する(任意)
【ステップ1】求人票ごとに「紹介時に入力してほしい項目」を設定する(任意)
求人票ごとに「紹介時に入力してほしい項目」をカスタマイズすることができます。
設定手順については「エージェントが候補者を紹介する際の項目を設定する」を参考にしてください。
デフォルトのフォームで問題ない場合は、ステップ2へ進んでください。
💡カスタマイズ例💡
・履歴書、職務経歴書の他にポートフォリオが必要なことを記載する
・紹介ハードルを下げるため、履歴書・職務経歴書に記載のある項目は極力設定しない
【ステップ2】エージェントアカウントを招待する
下記イメージのように各紹介先企業からエージェントを招待する必要があります。
▼イメージ
操作・手順
1. 左メニュー「エージェント管理」をクリックし、右上部にある「エージェントを招待」をクリックします。
2. 「メールアドレス(必須)」「エージェントへのメッセージ(任意)」(文面例:Word形式/テキスト形式)を入力し、「エージェントを招待」をクリックします。
複数人のメールアドレスを同時に発行した場合でも、アカウントを発行した全ユーザーに1名ずつTOで送信されます。
(同時発行したメールアドレスがお互いに知られてしまうことはありません。)
3. エージェントに「noreply@」から始まるメールアドレスよりメールが届くので、メール内のリンクをクリックしてパスワード等の設定をしたらアカウント作成は完了です。
・今後、HRMOS採用で応募者情報のやり取りを行うことを事前にエージェントに連絡しておくとスムーズです。
・リンクの有効期限は1週間です。有効期限が切れてしまった場合は、「エージェントへの招待メールの有効期限が切れてしまった(招待メールを紛失してしまった)」を参考にして再送してください。
【ステップ3】紹介してほしい求人票をエージェント側画面に表示する
次に、紹介してほしい求人票をエージェント側画面に表示します。
ステップ2のアカウント発行のみでは、エージェントは求人票を閲覧することができません。
▼イメージ
エージェント側画面に求人票を表示する方法は2通りあります。
状況に合わせて、各リンクで手順を確認してください。
紹介受付を停止したい場合は、求人票を非表示にする操作が必要です。
詳しくは、「エージェントからの候補者紹介を停止したい」を確認してください。
1つの求人票を表示する
1. 左メニュー「求人管理」をクリックし、該当の求人を選択します。
2. 「エージェント紹介」枠内の「紹介依頼・設定」をクリックします。
3. 「エージェントへの紹介依頼・紹介受付停止」の「紹介依頼」にチェックを入れ、「エージェント」で該当のエージェントを選択します(複数可)。
4. 求人票を表示する(候補者紹介を依頼する)旨をエージェントへメールで通知する場合は、「メール」の「送信する」を選択します。
通知しない場合は、「送信しない」を選択して手順7へ進んでください。
5. 「件名」と「メッセージ」を入力します。
6. 「紹介依頼メールの確認」をクリックします。
7. 「紹介依頼」をクリックしたら完了です。
この操作により、該当の求人票がエージェント側画面に表示されます。
▼メール通知する場合
▼メール通知しない場合
複数の求人票を表示する
1. 左メニュー「エージェント管理」をクリックします。
2. 求人票を表示したいエージェントを検索します。
職種の得意分野や担当エリア等でグルーピングしておくと、そのグループ単位で検索ができるので便利です。
詳しくは「エージェントラベルを作成・活用する」を参考にしてください。
3. 該当のエージェントにチェックを入れたら、「紹介依頼」をクリックします。
4.「求人を選択」もしくは「求人ラベルから選択」を選択します。
エリアや職種、部署等ごとに求人票をグルーピングしておくと、そのグループ単位で一括で設定できるので便利です。
詳しくは「求人ラベルを作成・活用する」を参考にしてください。
▼「求人を選択」にチェックを入れる場合(複数選択可)
▼「求人ラベルから選択」にチェックをいれる場合(複数選択可)
5. 求人票を表示する(候補者紹介を依頼する)旨をエージェントへメールで通知する場合は、「メール」の「送信する」を選択します。
通知しない場合は、「送信しない」を選択して手順6へ進んでください。
6. 「件名」と「メッセージ」を入力します。
7. 「依頼内容を確認」をクリックします。
▼メール通知する場合
▼メール通知しない場合
8. ポップアップが表示されるので、「紹介依頼」をクリックしたら完了です。
この操作により、該当の求人票がエージェント側画面に表示されます。
▼メール通知する場合
▼メール通知しない場合
【ステップ4】紹介された候補者情報を確認して、選考を開始する
エージェントより候補者が紹介されると、「noreply@」から始まるメールアドレスより候補者紹介があった旨の通知メールが届きます。
該当の候補者は、左メニュー「選考管理」内に自動で取り込まれるので、そのまま選考を開始することができます。
候補者紹介があった旨の通知メールは、ユーザーアカウントごとにON/OFFの設定ができるため、OFFにしている場合は届きません。
参考記事:HRMOS採用からのメール通知を受け取る
▼「選考管理」一覧画面
▼「選考管理」候補者詳細画面
【ステップ5】エージェントごとの実績を確認する(任意)
HRMOS採用内の候補者データを基に各ステータスや実施件数等の数値確認が行える「採用レポート」や「経路別レポート」にて、エージェントごとの件数を確認することができます。
💡活用例💡
・求人ごとにどのエージェントが決定につながりやすいかを把握し、取引を注力するエージェントを選定する
・エージェントごとの紹介件数や内定承諾数を確認し、該当エージェントとの打ち合わせ時に共有する
▼採用レポート(参考記事:応募概要レポートについて知る)
▼経路別レポート(参考記事:経路別レポートについて知る)