最終更新:2023/11/09
誰がこの機能を使用することができますか?
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目次
初期設定する
ビズリーチとの連携機能のご利用にあたり、HRMOS採用でのビズリーチの「組織管理権限のあるアカウント」の登録が必要です。以下の手順でログインしてください。
◆ログインする
1. 左メニューの「設定」をクリックして 「自動応募者取り込み」をクリックします。
2. 「ビズリーチ」をクリックします。
3. 連携したいビズリーチの契約内の組織管理権限のあるアカウントの「メールアドレス」と「パスワード」を入力して「ログイン」をクリックします。
HRMOS採用でログインしているユーザーアカウントのメールアドレスと組織管理権限のあるアカウントのメールアドレスは一致している必要はありません。
4. アカウント名を確認し「連携」をクリックします。
5. 連携させたい「グループアカウント」のチェックボックスにチェックを入れ、「連携開始」ボタンをクリックします。
・手順3で入力した組織管理権限のあるアカウントが登録されているビズリーチの契約に所属している「ビズリーチグループアカウント」の一覧が表示されます。詳細に関しては「連携したいビズリーチのアカウントが表示されない」を確認してください。
・複数のアカウントと連携できます。連携件数の上限はありません。
・ビズリーチの「グループアカウント」単位での連携となります。
・ビズリーチの「グループアカウント」が複数ある場合、連携設定されていない「グループアカウント」の候補者は取り込まれません。
▼各種ステータスの説明
ステータス名 |
説明 |
---|---|
未連携 |
連携していない状態です。 |
承認待ち |
認証メールの手続きが完了していないため、連携できていない状態です。 |
連携停止 |
連携が停止している状態です。 |
連携済み |
連携している状態です。 |
6. チェックを入れた「グループ」の「グループ管理者」のメールアドレス宛に認証メールが届くので、「有効にする」をクリックして完了です。
認証メールは以下の内容で送信されます。
送信メールアドレス:「noreply@」 から始まるメールアドレス
件名:HRMOS ビズリーチグループ連携案内 - XXX(会社名) YYY(ユーザー名) 様より
◆ビズリーチ経由の応募者情報を取り込む
連携開始後にビズリーチ経由で新規応募があると、応募者の情報が自動的にHRMOS採用にインポートされる(取り込まれる)ようになります。
・取り込み対象となるタイミングは以下の通りです。
直接応募:応募を受け付けた時
スカウト:スカウトに対して返信があった時
・設定した時点からの応募が取り込まれます(過去の応募情報は取り込まれません)。
・6分に1回のペースで取り込まれます。
・本機能ご利用に先立ち、初期設定が必要です。
・ビズリーチ画面上で不合格となった候補者が選考管理画面に追加された場合
候補者に[ビズリーチ連携:不合格済み]のラベルが付与されます。
・通知設定で「ビズリーチからの応募があった時に通知」をONにすると、取り込まれた際に通知されます。
詳細については、「ビズリーチからの応募があった時に通知」を参考にしてください。
▼ビズリーチ経由の応募者情報確認手順
応募者がHRMOS採用に取り込まれた上で、左メニュー「応募情報インポート」をクリックすると、ビズリーチ経由の応募者情報が表示されます。
▼「選考管理」への反映手順
「応募情報インポート」に表示される応募者情報は、以下の手順で「選考管理」に移行できます。
事前に「振り分けルール」を登録することにより、「応募情報インポート」に滞留することなく「選考管理」へ移行することができます。
「振り分けルール」の事前登録については「応募者を求人に紐づける(振り分けルールの登録)」を参考にしてください。
その際、「募集ポジション名」はビズリーチの求人票の「ポジション名(表示用)」と完全一致するように登録します。
【操作・手順】
1. 左メニューの「応募情報インポート」をクリックし、「選考管理」に反映させる応募者にチェックを入れ、上部に表示される「選択した応募を一括振り分け」をクリックします。
2. 「求人を選択」にて振り分ける求人を選択し、「振り分け」をクリックします。
「振り分けルールの登録」の「ビズリーチ●●(募集ポジション名)を●●(求人名)に振り分け」にチェックを入れて「ルールを登録して振り分け」をクリックすると、今後同じ条件の応募者をインポートした際に自動的に任意の求人に振り分けられます。
ビズリーチとの進捗連携機能を設定する
上記ではビズリーチ経由の応募者情報をHRMOS採用に取り込む方法について説明しましたが、取り込まれた応募者のHRMOS採用上での選考ステータスをビズリーチに連携するには、「ビズリーチとの進捗連携機能」を設定することにより可能です。HRMOS採用で入力した選考ステータスが、ビズリーチにも自動的に反映されるようになります。
選考ステータスをHRMOS採用のみに入力すれば良いため、管理業務を容易にし、さらにミスを防止します。
▼進捗連携機能の設定手順
1. ビズリーチの「グループ管理者(オーナー)」アカウントにログインします。
2. 「グループ一覧」を選択し、進捗連携を行いたい「グループ名」をクリックします。
3. 「編集」をクリックします。
4. 「HRMOS進捗連携の編集」の「HRMOS採用 個別規約に同意して連携する」を選択し、「変更」をクリックして完了です。
〜進捗連携機能を使用する際の注意点〜①HRMOS採用とビズリーチとの連携設定が既に完了しており、後から進捗連携をする場合(タイムラグがある場合)は、HRMOS採用の選考ステータスを最新の状態にしてから進捗連携をしてください。
常にHRMOS採用の選考ステータスがビズリーチに反映されます。ビズリーチで進捗が変更されていても、上書きされます。
②選考ステータスは、常にHRMOS採用で更新してください。
常にHRMOS採用の選考ステータスがビズリーチに反映されます。ビズリーチで進捗が変更されていても、上書きされます。
③HRMOS採用導入前にビズリーチ経由で応募があった候補者(過去応募の候補者)の情報を取り込む場合は、弊社にて操作を行います 。
④HRMOS採用の選考ステータスがビズリーチへ反映されるのは15分おきとなります。⑤進捗連携の対象は、ビズリーチ連携で取り込んでいる、かつ「削除やタレントプールに移行されていない」応募者です。
連携前の応募者を取り込む
ビズリーチ連携は、連携前の過去の応募情報は取り込まれません。
その為、連携前の応募者を取り込みたい場合は、弊社にて取り込みの操作を行います。
過去応募取り込みの仕様については、以下をご確認ください。
①過去応募の取り込みの操作を行ってから「1年以内」かつ「最新の500件」の過去応募のみ取り込まれます。
※1年以内でも最新の応募から501件以降の応募者は取り込まれません。
②現在連携中のグループアカウントに紐づく応募者が取り込まれます。
→グループアカウント毎に過去応募を取り込むことができます。
③ビズリーチ側の進捗が、「不合格」「辞退」「入社済み」以外の応募者の取り込みが可能です。
注意:
進捗連携をご利用の場合は全て「新着応募」として取り込まれてしまうため、この機能をオンにしたまま取り込んでしまうとビズリーチ側の進捗も変わります。
そのため、事前に進捗連携をOFFに設定を変更してください。
お問い合わせ
・「HRMOS採用導入前にビズリーチ経由で応募があった候補者の情報を取り込みたい」
→HRMOS採用画面上のチャットボタンよりお問い合わせください。
・「プロ・リクルーター サービス」を契約しており、運用方法について知りたい
・ ビズリーチ上の操作に関するご不明点
→ビズリーチの運用担当までお問い合わせください。
その他、ビズリーチ連携に関する記事は以下を参照ください。
・「求人登録依頼機能でビズリーチの求人票を作成する」
・「ビズリーチからレコメンドされる候補者をスカウトする」
・「ビズリーチ経由の応募者に自動で付与される応募ラベルは?」
・「ビズリーチ連携時のビズリーチとHRMOS採用でのオペレーションを知る」