最終更新:2021/08/11
誰がこの機能を使用することができますか?
採用担当者・採用コーディネーター
目次
目的
面接評価軸を元に作成した評価フォームをHRMOS採用上に設定することで、以下を実現できます。
・面接者による質問/評価のブレ・漏れをなくす(標準化)
・ 次のステップのための、判断材料の引き継ぎ
・ 今後のための振り返り(ミスマッチ要因や活躍要因の分析)
今後のための振り返りは、「評価情報CSV」を活用することでしやすくなります。詳細は「評価情報CSVをダウンロードする」を参照ください。
できること
選考を実施する際に使用する評価基準をカスタマイズします。
作成した面接評価フォームをもとに、応募者を評価することができます。
注意:
デフォルトの「総合評価」と「総合評価コメント」のカスタマイズ(編集・削除)はできません。
面接評価フォームを作成する
1. 左メニューの「設定」をクリックします。
2. テンプレート「面接評価フォーム」をクリックし、続けて「+フォームを追加」をクリックします。
3. 「面接評価フォーム作成」画面が表示されますので、「フォーム名」(例:営業職フォーム)を入力します。必要な方は、「補足」も入力してください。
※設定例は「面接評価フォーム作成例」をご参照ください。
4. 「セクションタイトル」(例:営業力)を入力し、「設問条件」を選択します。
必要な方は「説明テキスト」も入力してください。
5. 「設問」を入力し、「回答タイプ」を4項目(テキスト、5段階評価、プルダウンメニュー、チェックボックス)から選択します。必要な方は「回答を必須にする」にチェックを入れてください。
回答タイプのそれぞれのメリットは以下の通りです。
・5段階評価・プルダウン・チェックボックス
選択式のメリットは項目が少ないため、面接者の記載率が向上します。
・テキスト
フリーテキストのメリットは次のステップや入社時の振り返りが容易になります。
質問自体は、具体的な質問文ではなく評価項目で作成するケースが多いです。ただし、面接者のレベルが低いと、面接時に質問文が浮かばないケー スがあるので、項目に応じた質問例を作成すると良いでしょう。
6. 設問やセクションを追加する場合は「+設問と回答を追加」「+セクションを追加」をクリックします。
7. 「保存」をクリックして完了です。
選考ステップに紐づける手順は「求人ごとに選考フローを設定する」を確認してください。
面接評価フォーム作成例
▼面接評価フォーム編集画面(イメージ)
▼実際に面接官に表示される面接評価フォーム(イメージ)
▼評価項目例
カテゴリ |
項目 |
---|---|
コミュニケーション |
・あいさつ・服装 |
カルチャーフィット |
・企業に応じた項目 |
思考特性 |
・論理的思考 |
前職経験・スキル |
・経験業務について |
マネジメント/リーダーシップ |
・規模 |
その他 |
・志望度 |
▼職種別評価項目例
職種 |
項目 |
---|---|
営業 |
・ヒアリング力 |
販売 |
・清潔感 |
エンジニア |
・プログラミング言語 |
▼A社の事例
カテゴリ |
項目 |
---|---|
バリューフィット |
・クレドA |
項目別評価 |
・地頭のよさ(思考整理・反応速度) |
ヒアリング項目 |
・他社選考状況 |
候補者への対応 |
・候補者をお待たせしませんでしたか? |
選考ステップに面接評価フォームを紐づける
1. 左メニュー「求人管理」をクリックして、「選考フロー管理」をクリックします。
2. 該当の選考ステップが紐づいている選考フローを選択します。
3. 「総合評価+カスタム評価」を選択します。
4. 評価フォームを選択して、「保存」をクリックしたら完了です。