最終更新:2025/05/22
誰がこの機能を使用することができますか?
採用担当者・採用コーディネーター
目次
過去応募者や選考中応募者を取り込む目的
過去応募者や選考中応募者を取り込む主な目的は下記の通りです。
過去応募者:重複チェック
選考中応募者:HRMOS採用での一元管理
それぞれの注意事項やメリット/デメリットを理解した上で、取り込むかどうかを判断しましょう。
過去応募者の取り込み有無を判断する
氏名・電話番号・メールアドレスのいずれかが一致する応募者がいた場合、下記のようにアラートが出る仕様です。
このアラートを出すために、過去の応募者を取り込むか判断をしてください。
【注意事項】
1. ご契約プランの応募者登録人数にカウントされるため、そちらを考慮した上で取り込む必要があります。
2. 過去応募者を取り込む際には、一括では取り込めますが選考ステータス(1次面接で不合格、最終面接で辞退等)は反映されないため、分析目的で過去応募者を取り込むことは推奨していません(ステータスを1名ずつ実態に合わせる必要があり、非常に工数がかかるため)
HRMOS採用の運用開始前のデータはExcelなどで集計し、運用開始後のデータはHRMOS採用で集計していきましょう。
3. 重複チェックを目的として取り込む場合は、ステータスを実態に合わせる必要がないため、一括で取り込んだ後に一括で不合格へ変更すれば完了します。
取り込む応募者数にもよりますが、15分前後で作業は完了します。(不合格への一括変更は1回につき50名まで)
上記を踏まえ過去応募者を取り込む場合は、下記のガイドに沿って取り込んでください。
・重複応募確認のために過去応募者データを取り込む(HRMOS外で管理していた候補者データを取り込む)
選考中応募者の取り込み有無を判断する
「初期設定が完了しHRMOS採用での運用を開始する」となった時点で選考中の応募者についての対応方法は、2パターンあります。
それぞれメリット/デメリットがあるため、ご理解いただいた上で貴社のご都合に合う方法を検討してください。
A:運用開始時点で選考中の応募者は、HRMOS採用に取り込む
【メリット】
・運用開始日以降、HRMOS採用で一元管理できる
・運用開始日以降はHRMOS採用での応募者情報閲覧・評価となるため、面接官が混乱しない
【デメリット】
・応募者やエージェントへのメール送信元がいきなり変わってしまうため、混乱を招く可能性がある
※ただし、エージェントにはシステムの切り替わり日を事前にアナウンスしておけば、混乱は招きにくい
・HRMOS採用への取り込みや選考ステータスの更新等、採用担当者の工数がかかる
B:運用開始前の応募者は現システムで選考を進める
【メリット】
・応募者やエージェントへのメール送信元が変わらないため、混乱を招くことがない
・現システムの応募者をHRMOS採用へ取り込んだり選考ステータスを更新する工数が発生しない
【デメリット】
・運用開始日以前の応募者が選考終了するまで、現システムとHRMOS採用の二元管理になる
・面接官が混乱する可能性がある
上記を踏まえ選考中応募者を取り込む場合は、下記ガイドに沿って取り込んでください。