最終更新:2024/11/28
目次
- できること
- 過去応募者の取り込みを完了するためのステップ
- 【ステップ1】変換フォーマットの取得
- 【ステップ2】過去応募者管理用の求人を作成する
- 【ステップ3】過去応募者データを一括アップロードする
- 【ステップ4】取り込んだ過去応募者を過去応募者管理用の求人に振り分ける
- 【ステップ5】過去応募者の選考ステータスを変更する
- 注意事項
できること
「HRMOS採用」ご利用前の応募者データを取り込むことで、重複応募の判定機能を活用することができます。
重複応募の判定ルールや、確認方法については「過去の応募者との重複応募をチェックする」を確認してください。
※アップロードされた過去応募者のデータは、全て「新着応募」として取り込まれます。
過去応募者を含めたデータ分析まで行いたい場合は、応募者をHRMOSへ取り込んだ後に各応募者の実態に合わせて選考ステータスを1名ずつ変更してください。
過去応募者の取り込みを完了するためのステップ
HRMOS内に応募者データを取り込み、求人に紐付けて管理いただくことで、重複応募の判定ができるようになります。
HRMOSに取り込む際には、指定のフォーマットに沿ってCSVファイルを作成いただく必要がありますが、お手元で管理されているデータ等を貼り付けるだけでHRMOS採用に取り込める形式に成形できる「変換フォーマット」をご用意しておりますので、そちらを利用することでスムーズに取り込み可能です。
また、重複応募確認用の過去応募者データを他の対応が必要な応募者と区別できるように、管理する求人を分け、選考中以外のステータスに変更する運用を推奨しています。
それぞれの詳細な手順については、下記リンクをご確認ください。
【ステップ1】変換フォーマットの取得
【ステップ2】過去応募者管理用の求人を作成する
【ステップ3】過去応募者データを一括アップロードする
【ステップ4】取り込んだ過去応募者を過去応募者管理用の求人に振り分ける
【ステップ5】過去応募者の選考ステータスを変更する
【ステップ1】変換フォーマットの取得
お手元で管理されているデータ等を貼り付けるだけで、HRMOS採用に取り込める形式に成形できる「変換フォーマット」をご用意していますので、過去の応募者データの管理方法に合わせて、以下の内容をご確認の上「変換フォーマット」をご準備ください。
①求人媒体上で管理されている場合
一部の求人媒体に関しては、下記ガイドよりダウンロードできますのでご確認ください。
▼変換フォーマット一覧
各求人媒体への応募情報を変換フォーマットを使用してHRMOS採用へ取り込む
※上記のガイド内に、ご利用中の媒体の変換フォーマットがない場合は、② の方法でご対応ください。
②表計算ソフトや別システムで管理されている場合
「変換フォーマット」のご利用を希望される場合は、「support@hrmosguide.zendesk.com」宛に形式を確認するための*CSVファイルと併せて作成希望の旨をご連絡ください。(作成期間:2〜3営業日)
※お送りいただくCSVファイルについての補足
以下の内容に従って、CSVファイルをご準備ください。1. ダミーの応募者情報が1名分入っている状態
各項目の入力形式によっては関数の組み方が変わるため、どのような形式になっているかを確認することが目的です。
例) ・生年月日が「2000/01/01」なのか「2000年1月1日」なのか ・電話番号が「090xxxxxxxx」なのか「090-xxxx-xxxx」なのか
※ まだ応募者が1名もいない場合でも作成することは可能ですが、どのような形式(例:生年月日の形式が2020/1/1なのか2020年1月1日なのか)で出力されるか分からず暫定的な関数を組むことになるため、実際取り込もうとするとエラーになってしまう恐れがあります。
2.HRMOS採用へ必ず取り込みたい内容の列に色をつける
「媒体や別システム」と「HRMOS採用」で用意している項目が異なるため、「媒体や別システムにはあるがHRMOS採用にはない」項目が存在する場合があります。
その場合、取り込みが必要な項目と不要な項目が弊社では区別できないため、取り込みが必要な項目がどれなのかを把握することが目的です。
※基本的に、対応していない項目は備考欄やレジュメ(フリーテキスト)欄に取り込むこととなります。
【ステップ2】過去応募者管理用の求人を作成する
重複応募確認用の過去応募者データを、他の対応が必要な応募者と区別できるように、振り分け先の求人を作成します。
詳しい操作方法は、「求人を作成する」をご確認ください。
【ステップ3】過去応募者データを一括アップロードする
【ステップ1】で取得した「変換フォーマット」を活用して一括取り込み用のCSVファイルを用意し、HRMOS採用へアップロードします。
詳しい操作方法は、「自動で取り込めない求人媒体や、表計算ソフト等で管理している応募者を取り込む(ファイルでの一括取り込み)」をご確認ください。
【ステップ4】取り込んだ過去応募者を過去応募者管理用の求人に振り分ける
取り込んだ過去応募者を選択し、【ステップ2】で作成した過去応募用の求人へ振り分けます。
詳しい操作方法は、「インポートした応募者を自動で「選考管理」に移動させたい」をご確認ください。
【ステップ5】過去応募者の選考ステータスを変更する
他の対応が必要な応募者と区別できるように、振り分けられた過去応募者の選考ステータスを、一括で「不合格」に変更してください。
詳しい操作方法は、「応募者の選考ステータスを一括で変更したい」をご確認ください。
注意事項
アップロードされた過去応募者のデータは、全て「新着応募」として取り込まれます。
過去応募者を含めたデータ分析まで行いたい場合は、【ステップ2】で応募者を取り込んだ後に、各応募者の実態に合わせてステータスを1名ずつ変更いただく必要がございます。