「応募概要レポート」のカウントロジックが知りたい

最終更新：2023/05/12

Q. 「応募概要レポート」のカウントロジックが知りたい

A. カウントロジックは以下の通りです。
なお、基本ルールについても本記事の下部に載っていますので、併せて確認してください。

「応募概要レポート」の作成方法については、下記ガイドを参考にしてください。

「応募経路や求人ごとの応募数や入社人数は何名か」「選考通過率はどれくらいか」などのデータをHRMOS採用上で閲覧する（「応募概要レポート」について知る）

各項目のカウントロジック

◆「実施数」内の各項目のカウントロジック

「日時指定あり」の選考ステップと「日時指定なし」の選考ステップで一部のカウントロジックが異なります。

◆「未実施数」内の各項目のカウントロジック

「日時指定あり」の選考ステップと「日時指定なし」の選考ステップで一部のカウントロジックが異なります。

▼「選考日時設定あり」のロジックイメージ

▼「選考日時設定なし」のロジックイメージ

「応募概要レポート」の基本ルール

以下の６つのルールが基本となります。詳細は各リンクをクリックしてください。

①実施数は応募日を基点にカウントされる
②ユニーク応募者数でカウントされる
③選考フローに設定されていない面談はカウントされない
④「重複応募として終了」とした応募者はカウントされない
⑤大きく分けて「実施数」と「未実施数」の２つに分かれる
⑥転換率は、実施数をもとに算出されている

①実施数は応募日を基点にカウントされる

絞り込みで指定した期間内に応募があった応募者の選考がカウントされます。

例）
応募日：11/1
HRMOS採用上で面接設定を行った日：11/5
面接実施日：11/10

→絞り込みの期間が11/1を含んでいたらカウントされる

②ユニーク応募者数でカウントされる

「現在のステップに選考を追加」を使用して再選考を行っている場合は、最も選考が進んでいないものを対象に数値計上が行われます。
最も選考が進んでいないものとは、以下のステータスの順序に基づいて算出されます。

未設定 > 調整中 > 実施待ち > 評価待ち ＞ 判定結果未入力

例）
・１次面接内で、複数回選考が設定されており、１つは評価済み、１つは実施待ちの場合
→ １次面接実施待ちでカウント

③選考フローに設定されていない面談はカウントされない

「その他」から設定した面談はカウントされません。

④「重複応募として終了」とした応募者はカウントされない

⑤大きく分けて「実施数」と「未実施数」の２つに分かれる

選考実施日時が未来の選考や調整中の選考、未設定の選考は、「未実施数」でカウントされます。

【実施数】＝通過・免除＋不合格＋辞退＋結果未定 - 実施前辞退

【未実施数】＝実施待ち＋調整中＋未設定

⑥転換率は、実施数をもとに算出されている

【転換率】＝次のステップ実施数 / 前のステップの実施数
※未実施数は含まれません。

⑦各求人の詳細レポート画面の数値をクリックすると、該当の応募者一覧画面が表示される

▼クリックできる数値（赤枠部分）※０名の場合はクリックできません

▼数値をクリックしたら表示される画面

氏名の右部にあるマーク（上記画像赤枠部分）をクリックすると、該当の応募者の詳細画面（選考管理）が別タブで開きます。

注意：
右端にある「選考実施日」は、以下の場合には日付が表示されません。

・「日時指定なし」の選考ステップの場合
・「日時指定あり」の選考ステップで、選考実施日を入力せずに調整中の場合