最終更新:2022/02/01
誰がこの機能を使用することができますか?
採用担当者・採用コーディネーター
目次
- 目的
- できること
- 初期設定されている応募フォームの内容
- 応募フォームの編集・変更方法
- 作成したフォームを求人票へ紐づける
- 応募フォームをプレビューする
- 作成した応募フォームを削除する
- 目的別の応募フォームカスタマイズパターン
- その他役立つ項目
- 次のステップ(初期設定対応中の採用担当者向け)
目的
応募者が応募する際に入力する項目を、ポジションごとに設定します。
できること
HRMOS採用で作成した求人票から応募者が応募をする際の入力フォームをカスタマイズすることができます。
求人票ごとに別の応募フォームの設定が可能です。
入力必須項目を少なく設定することで、応募登録時の離脱者を減らしたり、また必要な登録情報の項目を増やすことで、書類選考時の判断材料を増やすなど、自社のオペレーションに合わせて自由にカスタマイズができます。
初期設定されている応募フォームの内容
応募フォームを紐づける設定をしなかった場合には、初期設定されている応募フォームが紐づきます。
カスタマイズした応募フォームを紐づける手順は「応募フォームの編集・変更方法」をお読みください。
初期設定されている応募フォームの内容は以下の通りです。
必須項目 | 任意項目 | |
---|---|---|
基本情報 | 氏名 | ふりがな |
生年月日 | ||
性別 | ||
メールアドレス | ||
電話番号 | ||
住所 | ||
学歴 | 学校名 | |
学部・学科 | ||
在籍期間 | ||
職歴 | 会社名 | 職歴備考 |
部署・役職名 | ||
職種名 | ||
働き方 | ||
在籍期間 | ||
業務内容 | ||
資格 | 取得年月 | |
取得資格名 | ||
その他の項目 | 現給与 | |
希望記入欄 | ||
添付ファイル | ||
応募先へのメッセージ |
応募フォームの編集・変更方法
1. 左メニューの「設定」より「応募フォーム」を選択し「+フォームを追加」をクリックします。
2. 「フォームテンプレート」「フォーム名」を入力します。
「フォームテンプレート」ではプルダウンをクリックし、テンプレートを選択します。まずテンプレートを選択して、各項目を表示/非表示、回答必須/任意にするかどうかを編集します。
※「氏名」はどのテンプレートを利用して作成した場合も、必須入力項目となります。
▼フォームテンプレートについて
No. |
テンプレート名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
連絡先のみ |
ほぼ基本情報(住所や連絡先などの個人情報)項目のみが表示される、最もシンプルなテンプレートです。 |
2 |
履歴書 |
基本情報以外に、学歴・職歴の項目の表示が多くなり、学歴の「学部・学科」「在籍期間」が必須となります。 |
3 |
履歴書+職務経歴書 |
2の「履歴書」の項目に加え、職歴項目が必須入力となります。 |
3. 「2.」で選んだテンプレートをベースに、各項目の「表示」「必須」を選択していきます。
「表示」は任意項目、「必須」は必須項目となります。
4. ページ下部の「セクションを追加」をクリックすると、新たに項目を追加することができます。
5. 必要事項を入力します。
左上部にあるマークにカーソルを合わせてドラッグすると並び替えることができます。
また、右上部にあるごみ箱のマークをクリックすると削除できます。
▼新たに項目を作成した場合の応募フォーム上の見え方
▼回答タイプの種類について
No. |
回答タイプ |
説明 |
1 |
一行テキスト |
短文の自由記述欄が設定できます。 |
2 |
自由記述 |
長文の自由記述欄が設定できます。 |
3 |
単一選択 |
ラジオボタン形式の単一回答設問が設定できます。 |
4 |
複数選択 |
チェックボックス形式の複数回答設問が設定できます。 |
5 |
メニュー選択 |
ブルダウン形式の単一回答設問が設定できます。 |
6. 最後に「保存」をクリックしたら完了です。
作成したフォームを求人票へ紐付ける
1. 左メニューの「求人管理」を選択し、該当の求人票を選択します。
2. 「その他」をクリックし、表示されたメニューの中から「HRMOS求人ページの公開・募集設定」を選択します。
3. 「応募フォームの種類」のプルダウンをクリックすると、作成した応募フォームが選択肢として表示されるので、紐づけたい応募フォームを選択し「保存」をクリックします。
4.ポップアップの変更内容を確認し、「保存」をクリックしたら完了です。
応募フォームをプレビューする
応募フォームをプレビューしたい場合の手順は以下の通りです。
注意:
・公開設定が「非公開」になっている場合には、「限定公開」に変更してから下記の操作をしてください。
・実際公開されている求人ページでの確認方法となるため、GoogleアナリティクスやGoogleタグマネジャーを連携している場合にはカウントされてしまいます。
ただし、Googleアナリティクスの設定でご自身のIPからのアクセスを除外することも可能です。詳細はGoogleにお問い合わせください。
1. 「WEB上に公開されている求人票を確認する」の手順で求人ページを表示します。
2. 「応募する」をクリックすると実際の応募フォームが開きます。
作成した応募フォームを削除する
不要になった応募フォームは以下の手順で削除することができます。
注意:
・削除した応募フォームを復元することはできません。
・紐づいている求人がある場合は削除することができません。紐づけを解除する場合は、「作成したフォームを求人票へ紐付ける」の手順で違う応募フォームに紐づけを変更してください。
1. 左メニューの「設定」をクリックして「応募フォーム」を選択します。
2. 削除したい応募フォームを検索してクリックします。
3. 応募フォーム編集画面最下部にある「このフォームを削除する」をクリックします。
4. ポップアップの注意事項を読んでから「削除」をクリックしたら完了です。
目的別の応募フォームカスタマイズパターン
◆パターン1:スマホからでも簡単!入力の手間を軽減して応募増加を目指すシンプルなフォーム
<項目構成>
①基本情報
②職歴
③学歴
面談に際して必要最低限の情報のみに入力欄を制限したシンプルな構成です。
職務経歴書などのファイル添付欄がないことで、スマホなどからも簡単に応募が可能です。
入力時の作業が少なく応募のハードルを下げることができるので、選考移る前に初回でカジュアルな面談を設定しているポジションや、アルバイト採用などにお勧めのフォームです。
反対に入力欄をファイル添付のみにすることで、応募作業を削減方法などもございます。
◆パターン2:エントリーシートを再現!書類を確認しなくても即選考を行える詳細フォーム
<項目構成>
①基本情報
②職歴
③学歴
④応募先へのメッセージ
⑤事前課題(テスト)
⑥自由記述(志望動機、PRなど)
⑦保有スキル(資格、プログラミング言語など)
⑧勤務時間、希望勤務地など
選考時に必要な情報を応募フォーム上に細かく記載いただくことで、HRMOS上に入った情報だけでそのまま選考を行えるように工夫されたパターンです。
画面上に必要な情報がそろっていると別にファイルを確認しなくても評価入力が行えるので、社内各部門の面接官にシステム活用を促進する効果が期待できます。
評価スピーディーに選考を進ステップを進めたい企業様におすすめです。
◆パターン3:社内展開用!イントラなどに掲載して社員紹介を促進できるフォーム
<項目構成>
①紹介者名
②所属部署
③被紹介者名
④紹介者との関係性
⑤推薦ポジション
⑥選考に進む意向
社員紹介を促進していくうえで、社員が気軽に紹介をおこなえるフォームを用意しておくことが効果的です。
既存の社員紹介機能を活用することでも紹介を受け付けることは可能ですが、応募フォームを活用すれば社内用サイトやSNSなどに簡単に掲載することが可能です。
その他役立つ項目
【新卒応募者の傾向を知りたい場合】→インターン参加企業名を記載してください
【エンジニアのスキルを測りたい場合】→ソースコードやGithubアカウントをご記載ください
【応募経路の効果測定をしたい場合】→弊社の採用情報をしったきっかけを教えてください
以上のように各種ポジションや採用課題に応じて様々な項目を設定することができますので、応募フォームの編集機能を是非お役立てください。
次のステップ(初期設定対応中の採用担当者向け)
上記が完了したら、次にこちらを設定します。