最終更新:2020/07/17
誰がこの機能を使用することができますか?
採用担当者・採用コーディネーター
目次
- 目的
- できること
- HRMOS採用で作成できる範囲
- 自社の採用サイトとの連携パターンを診断する
- A. 採用トップページを作成する
- B. カテゴリ別求人一覧を連携する
- C. 公開求人一覧を連携する
- D. 求人ページを連携する
- E. 応募フォームを連携する
- よくある質問
目的
採用目的に合致した採用ページの作成と、応募が来た候補者をHRMOS採用に自動的に登録するために設定します。
できること
HRMOS採用で作成した採用情報のトップページや求人ページのURLを取得して自社のサイトに組み込むことで、自社の採用サイトとリンクすることができます。
HRMOS採用と自社採用ホームページを連携する事のメリットは以下2点です。
・魅力的な採用サイトの構築に寄与する事が出来る
・自社採用サイト経由で候補者を集めることが出来る
HRMOS採用で作成できる範囲
候補者は、企業の採用サイトを訪れて応募を完了するまでにいくつかのメニューを経由します。
以下は一般的な候補者の導線です。青枠部はHRMOS採用でページを作成することが可能です。
採用サイト連携までの準備事項
自社採用サイトとHRMOS採用の連携を行う前に、以下の事項を確認してください。
▼確認事項
①採用サイト編集完了までのスケジュール
・自社の採用サイトのリンクを変更するため、事前にWeb編集担当者とスケジュール調整を行います。
・採用サイトの編集を外部に委託している場合は、対応完了までのスケジュールを確認します。
②どの候補者をターゲットとするのか
・スマートフォンでの閲覧を想定する場合、応募フォームの項目を絞る事を推奨します。
自社の採用サイトとの連携パターンを診断する
まずは、「採用サイトとHRMOS採用の連携」について、貴社に合うパターンを診断してみましょう。
診断方法は2種類あります。貴社の現状に沿った診断方法をご選択ください。
診断方法1: 「採用サイトの状況」から診断する
「採用サイトをしっかりと整えたいけど、漠然と何をすればよいか分からない」
自社の状況に合った連携パターンを診断したい場合におすすめです。
診断方法2: 「実現すること」から診断する
「採用サイトを最近リプレイスしたため、HRMOSに候補者を自動で流入することに注力したい」
「やりたい事は大体決まっているので、HRMOSで実現できるパターンから選択したい」
採用サイトの構造を大きく変えたくない場合、すぐにHRMOSページに移行したい場合におすすめです。
診断結果
診断結果 |
HRMOSでの実現方法 |
---|---|
A |
採用トップページを連携する |
B |
カテゴリ別求人一覧を連携する |
C |
公開求人一覧を連携する |
D |
求人ページを連携する |
E |
応募フォームを連携する |
A. 採用トップページを作成する
採用サイトのトップページをHRMOSで作成し、自社のコーポレートサイトと連携します。
▼目的
「新卒」や「中途」などの採用トップページを新しく作成します。
▼こんな事がしたい
・「新卒」や「中途」のホームページをリプレイスしたいけど、新しく作成することが難しい
・選考ポジションや職種の更新が多いけれども、ホームページの更新まで並行して行うリソースが無い
▼候補者が歩む導線
▼制限事項
・動画を埋め込み表示することは出来ません
・トップページは1ページのみ作成可能です
▼採用トップページの編集・URL取得方法
[設定]→[採用情報トップページ]よりトップページに表示する内容を編集します。
▼カテゴリの設定
求人ページをカテゴリ分けすることで、候補者は該当する職種/拠点の求人のみを閲覧することが出来ます。
B. カテゴリ別求人一覧を連携する
職種や拠点ごとのカテゴリを作成して、カテゴリ別の求人一覧ページを自社採用サイトと連携します。
▼目的
候補者が募集職種ごと、拠点ごとに求人を閲覧できるようにします。
▼こんな事がしたい
・募集職種毎や拠点毎に求人を分けて表示したい
・求人の更新頻度が高く、いちいちホームページを更新したくない
▼候補者が歩む導線
▼求人カテゴリの編集方法
[設定]→[求人カテゴリ]よりカテゴリを作成します。
作成したカテゴリは[求人管理]より各求人に設定します。
▼カテゴリ別求人一覧ページのURL取得方法
カテゴリ分けされた求人一覧のURLは、採用トップページより取得します。
採用トップページは[設定]→[採用情報トップページ]→[公開中の採用情報トップページ]より表示します。
C. 公開求人一覧を連携する
候補者に一般公開している求人一覧を自社採用サイトと連携します。
▼目的
公開している求人を候補者から一覧で閲覧できるようにします。
▼こんなことがしたい
・求人を一覧で表示したい
・求人の更新頻度が高く、いちいちホームページを更新したくない
▼候補者が歩む導線
▼公開求人一覧ページの編集・URL取得方法
公開求人の一覧ページのURLは、求人管理メニューより取得します。
[求人管理]上部の[公開中の求人一覧]より一覧ページの表示が可能です。
D. 求人ページを連携する
一般公開もしくは限定公開の求人を自社採用サイトと連携します。
▼目的
選考ポジションごとの求人ページを閲覧できるようにします。
▼こんな事がしたい
・選考ポジションごとに求人を表示したい
・該当の求人を、自社ホームページ経由でのみ応募を促したい(求人を限定公開で作成した場合)
▼候補者が歩む導線
▼求人ページの編集・URL取得方法
求人ページの作成完了後、プレビュー画面よりURLを取得します。
公開設定が「非公開」の求人はURLを取得することが出来ませんのでご注意ください。
E. 応募フォームを連携する
HRMOSへの応募フォームを自社採用サイトと連携します。
▼目的
自社の採用サイトから候補者をHRMOS採用に自動で流入することのみに重点を置きます。
▼こんなことがしたい
・応募はHRMOSに自動で取り込みたいが、採用サイトはコーポレートカラーを重視して作り上げたい
・採用サイトに自社の動的コンテンツを盛り合わせて表現したいので、HRMOSのエントリーフォームの連携だけで事足りている
▼候補者が歩む導線
▼応募フォームのURL取得方法
各求人のページの末尾に「/apply」を付けたものが応募フォームのURLです。
求人ページのURLは、[求人管理]よりプレビューを使用して取得します。