最終更新:2023/01/23
誰がこの機能を使用することができますか?
採用担当者・採用コーディネーター(採用コーディネーターは一部制限あり)
目次
- できること
- 候補者ごとに生成されたメールアドレスでの送信履歴の確認方法
- 招待メール・紹介依頼メール・紹介受付停止メール・「エージェント管理」にて送信したメールの確認方法
┗ 注意事項
┗ 操作・手順
┗ 「採用グループ」機能を利用している場合の閲覧可能範囲
できること
HRMOS採用上からエージェントへ送信したメールの履歴をHRMOS採用上で確認することができます。
履歴の確認方法については、各リンクをクリックしてください。
【採用担当者・採用コーディネーターが確認できる送信履歴】
・候補者ごとに生成されたメールアドレスでの送信履歴(左メニュー「選考管理」から送信したメール)
【採用担当者のみ確認できる送信履歴】
・招待メール
・各求人の紹介依頼、紹介受付停止メール
・左メニュー「エージェント管理」にて送信したメール
候補者ごとに生成されたメールアドレスでの送信履歴の確認方法
1. 左メニュー「選考管理」をクリックして、該当の候補者を選択します。
2. 「メール・日程調整」をクリックすると、送受信メールの履歴を確認することができます。
招待メール・紹介依頼メール・紹介受付停止メール・「エージェント管理」にて送信したメールの確認方法
※注意事項※
- メール種別の「その他」は、招待メールもしくは「エージェント管理」から送信したメールです。
- エージェントへの送信メール履歴が閲覧できる機能のリリース以前(2021/02/24 16:30ごろ以前)のメール履歴は閲覧することができません。
- 件名と本文の変数は変換前の内容で表示されていますが、実際には変換されて送信されています。
- 宛先が複数ある場合、CcやBccではなく1件ずつTOで送信されているので、各エージェントへメールアドレスがお互いに見えてしまうということはありません。
- 送信者名にはユーザーアカウント名が表示されていますが、送信元のメールアドレスは全て「noreply@」から始まる送信専用のメールアドレスです。
- 「採用グループ」を利用している場合は、別途注意事項があるので「「採用グループ」機能を利用している場合の閲覧可能範囲」も確認してください。
【操作・手順】
1. 左メニュー「エージェント管理」をクリックして、「メール送信履歴」をクリックします。
2. メール送信日時の昇順で一覧が表示されます。(1ページ最大100件)
・エージェント情報(氏名、メールアドレス)は、送信当時ではなく最新の情報で表示されます。
3. メール種別で絞り込みたい場合は、左上部にある「絞り込み」をクリックして種別を選択後「適用」をクリックします。
「その他」は、招待メールと左メニュー「エージェント管理」にて送信したメールを指します。
4. 詳細を確認したいメールをクリックします。
5. 送信者名、宛先、送信日時、メール種別、選考ポジション、件名、本文、添付ファイルが表示されます。
・送信者名と宛先は、送信当時ではなく最新の情報(氏名、メールアドレス)が表示されます。
・添付ファイルは、添付ファイル名のみ表示されます。閲覧やダウンロードはできません。
・送信失敗したメールがある場合は、最上部にエラーが表示されます。ただし、送信直後だと表示されていない可能性がありますので、時間をおいてから確認してください。
〜「採用グループ」機能を利用している場合の閲覧可能範囲 〜
各ユーザーが所属している採用グループ外のメール内容まで閲覧できてしまうことを防ぐため、「採用グループ」機能を利用している場合には、メール送信履歴の閲覧可能範囲も所属している採用グループのみ閲覧が可能となります。
下記のパターンが閲覧できる条件です。詳しくは下部にあるイメージ図と表を参考にしてください。
1. 「メール送信したユーザーアカウントが送信当時に所属していた採用グループ」と「メール送信履歴を確認するユーザーアカウントが現在所属している採用グループ」が完全一致している
2. メール送信履歴を確認するユーザーアカウントが「全社採用グループ」(契約企業名のグループ)に所属している
「採用グループ」機能については、「採用グループ機能を設定(作成・削除)する」を参考にしてください。
例をあげて説明します。(下部にある補足も確認してください)
全社採用グループ、採用グループA、採用グループBの3グループがあるとします。
▼グループ例
各メンバーが送信した場合、そして各採用担当者が閲覧可能な範囲は以下の通りです。
補足:
- 送信時に所属していた採用グループ自体を削除した場合は、送信履歴は消えません。全社採用グループを含むユーザーアカウントで閲覧することができます。
- メール送信履歴の閲覧は「メール送信者が送信当時所属していた採用グループと完全一致する採用グループに所属している」という条件が必須となるため、送信当時と所属している採用グループが変更となり、上記の表で「○」が入っていない(=閲覧不可能)場合には送信者自身であったとしても確認することができません。
また、送信者の所属する採用グループが変更になってもメール送信履歴が削除されることはありません。上記の表で「○」が入っている(=閲覧可能)ユーザーアカウントで閲覧することができます。