最終更新:2025/2/3
誰がこの機能を使用することができますか?
採用担当者
目次
- できること
- 出力できる項目と各項目の説明
-
操作・手順
ダウンロードする項目を設定する(テンプレートの作成)
ダウンロードする項目を編集・削除する(テンプレートの編集・削除)
応募者情報をダウンロードする - 出力が失敗した場合
できること
HRMOS採用に蓄積された応募者の情報に関するデータをGoogleスプレッドシートへ出力することができます。
例)
・学歴や社歴などの経歴
・電話番号や住所などの個人情報
・備考、レジュメ(フリーテキスト)、応募ラベル等
・最終の選考ステータス
・各選考の実施日
・判定結果入力日
・不合格、辞退、入社日
Googleスプレッドシートではなく、CSV形式でも同じ情報をダウンロードすることができます。
詳しくは、下記記事を参考にしてください。
・応募者情報CSVをダウンロードする
注意:CSV形式でのダウンロード時とGoogleスプレッドシート出力時では、出力されるローデータの形式が一部異なります。
CSV形式で出力したデータ:空白セルは『空白』として出力される
Googleスプレッドシートに出力したデータ:空白セルに見えるが『'
』が入っている出力したデータを関数等を用いて集計を行われる際にはご注意ください。
出力できる項目と各項目の説明
下記の項目の中から特定の項目を設定してダウンロードすることが可能です。
設定方法は、「ダウンロードする項目を設定する(テンプレートの作成)」をご確認ください。
▼応募者の経歴等に関する個人情報
※赤枠部分のアルファベットは、全ての項目を出力した場合のGoogleスプレッドシート上の列を指しています
※CY列以降の「設問_●」「回答_●」は、応募フォームもしくはエージェント向け紹介フォームのカスタマイズした項目の設問と回答です
▼選考に関する情報
列 | 項目名 | 入力パターン | 説明 |
---|---|---|---|
BM | 選考ステータス | 新着応募 | 最終の選考ステータス |
選考中 | |||
不合格 | |||
辞退 | |||
内定 | |||
内定承諾 | |||
入社 | |||
重複応募 | |||
BN 〜 DA |
●次ステップ | - | 該当の応募者が紐づいている選考ポジションに設定されている選考ステップ名 |
●次ステップステータス | 選考中 |
【1次ステップ】 【2次ステップ以降】 |
|
通過 | 該当の選考ステップの判定結果を「通過」としている状態 | ||
免除 | 該当の選考ステップを「免除」している状態 | ||
辞退(※1) |
【1次ステップ】 【2次ステップ以降】 |
||
不合格 | 該当の選考ステップの判定結果を「不合格」としている状態 | ||
●次ステップ実施日 | - |
選考タイプによって定義が異なる ※再選考を行なった場合は、該当ステップ内の最後の選考が実施日の対象となる(表下部の※2 参照) |
|
●次ステップ判定結果入力日 | - |
下記のいずれかの操作をした日 ・ステータスを「辞退」に変更した(上記※1参照) |
|
CR | 内定日 | - | 最終ステップで判定結果を「内定」とした日 |
CS | 内定承諾日 | - | 選考ステータスを「内定承諾」へ変更した際に入力した内定承諾日が |
CT | 入社日 | - | 選考ステータスを「入社」へ変更した際に入力した入社日 |
CU | 辞退日 | - | ステータスを「辞退」へ変更した日 |
CV | 不合格・重複終了日 | - |
下記のいずれかの操作をした日 ・判定結果を「不合格」とした |
CW | 辞退理由(分類) | 給与・待遇 | ステータスを「辞退」へ変更した際に、選択・入力した内容 |
働き方・制度・カルチャー | |||
業務内容 | |||
勤務地 | |||
雇用形態 | |||
選考時の体験 | |||
その他 | |||
CX | 辞退理由(詳細) | - |
※2:再選考を行なった場合の「●次ステップ実施日」について
該当ステップの選考タイプによって下記が実施日の対象となります。【面接タイプ(選考日時設定あり)】
例)選考を2回実施
→2回目の選考の実施日が「●次ステップ実施日」に反映される【書類選考タイプ(選考日時設定なし)】
例)選考を2回実施
→2回目の選考の評価が最初に入力された日が「●次ステップ実施日」に反映される
※3:下記いずれかに該当する場合、 Googleスプレッドシート に「●次ステップ実施日」は反映されません。
・選考フローに含まれない「面談」の実施日
・「●次ステップ」を「調整中」として設定している
・「●次ステップ」がGoogleスプレッドシート出力時より未来の日時で設定されている
操作・手順
はじめに:Google APIの開示
HRMOS採用はお客様が Google アカウントを使ってサインインし、HRMOS採用のアプリとサービスをご利用されるときに Google API を使います。
Google API から受け取る情報は、制限付き使用の要件を含め、Google API サービスのユーザー データ ポリシーに準拠します。▼Google API サービス:ユーザー データ ポリシー
https://developers.google.com/terms/api-services-user-data-policy
ダウンロードする項目を設定する(テンプレートの作成)
1. 左メニュー「設定」をクリックし、「テンプレート」内「応募者情報CSV」をクリックします。
2. 「+テンプレートを追加」をクリックし、「テンプレート名」の入力とダウンロードしたい項目を選択し、「保存」をクリックしてください。
・テンプレート名は、50文字以内で入力してください。
・1つ以上、チェックをつける必要があります。
・「応募フォームの追加セクション」は、応募フォームに設定されている追加のセクションを指します。設定されている追加セクションが全て質問・回答の項目で繰り返して表示されます。
※「Googleスプレッドシート」画面「テンプレート設定」からも上記の設定が可能です。
ダウンロードする項目を編集・削除する(テンプレートの編集・削除)
1. 左メニュー「設定」をクリックし、「テンプレート」内「応募者情報CSV」をクリックします。
2. (編集の場合)編集したいテンプレートをクリックし、内容を編集した後に「保存」をクリックしてください。
3. (削除の場合)削除したいテンプレートをクリックし、「このテンプレートを削除する」をクリックしてください。
4. (削除の場合)確認のポップアップが表示されますので、「削除する」をクリックしてください。
応募者情報をダウンロードする
1. 左メニュー「レポート」をクリックし、「Googleスプレッドシート」をクリックします。
注意:
・操作するユーザーが編集権限のないGoogleスプレッドシートには、情報の出力ができません。
・出力先に指定したGoogleスプレッドシートに既に情報がある場合、情報は上書きされ、元に戻すことはできませんのでご注意ください。
2. 「出力する情報」を選択します。
「応募者情報」「評価情報」それぞれで出力できる情報の詳細は下記を参考にしてください。
・【応募者情報】出力できる項目と各項目の説明
・【評価情報】出力できる項目と各項目の説明
3. 出力先としたいGoogleスプレッドシート内のシートを開きます。
注意:
・Goolgleスプレッドシート内のシートごとにURLが異なるので、出力したいシートを選択してください。
4. シートのURLをコピーします。
5. コピーしたGoogleスプレッドシートのURLを「出力先」に入力します。
6. 「フォーマット」にて、「すべての項目を出力」またはカスタマイズした出力項目を選択します。
7. 期間を指定し、「Googleスプレッドシートに出力する」をクリックします。期間以外の項目は任意です。
期間:「応募日」「内定日」「内定承諾日」での絞り込みが可能です。
例えば「応募日」を選択し、開始・終了日を2023/1/1〜2023/1/31に指定すると、2023/1/1〜2023/1/31が応募日の応募者が出力されます。
注意: 選考実施日を出力するかによって、出力される情報が異なります。
詳細は下記を参考にしてください。
①選考実施日を含めない場合
②選考実施日を含める場合
8. 初回出力時はGoogleのアカウント選択画面が表示されるので、利用するアカウントを選択し、次の画面で「許可」をクリックします。
認証が完了するとデータ出力が開始されます。
HRMOS採用のユーザーアカウントと異なるメールアドレスのGoogleのアカウントは連携できません。
例外として、HRMOSのアカウントに使用されているメールアドレスがGoogleのアカウントのエイリアスのメールアドレスで、ドメインが一致している場合は連携可能です。
例:●●●+1@●●●.co.jp
Googleのアカウント HRMOSのアカウント 連携 aaa@●●●.co.jp aaa@●●●.co.jp 可 aaa+1@●●●.co.jp bbb@●●●.co.jp 不可
9. 操作を行ったユーザーアカウント宛に「noreply@」から始まるメールアドレスより「応募者情報のGoogleスプレッドシート出力が成功しました」という件名のメールが届いたら完了です。
メール内の「出力内容を確認」から出力先のGoogleスプレッドシートが確認できます。
出力するデータ量によっては、出力完了までに10分程度かかることがあります。
出力が失敗した場合
下記の場合、Googleスプレッドシートへの出力が失敗します。
- GoogleスプレッドシートのURLが間違っている
- Googleスプレッドシートにアクセスできない(編集権限がない)
- Googleスプレッドシート内のシートが存在しない場合(削除されている等)
失敗した場合、「noreply@」から始まるメールアドレスより「応募者情報(または評価情報)のGoogleスプレッドシート出力に失敗しました」という件名のメールが届きます。
メール内にエラー内容が記載されているので、確認してください。
エラー内容(メール内の文言) | エラーの原因 |
---|---|
指定されたGoogleスプレッドシートにアクセスできませんでした |
操作を行ったユーザーにGoogleスプレッドシートのアクセス権限がない ※上記に該当しない場合は「「指定されたGoogleスプレッドシートにアクセスできませんでした」とエラーが出て出力できない」を確認してください |
指定されたGoogleスプレッドシートの編集権限がありません |
操作を行ったユーザーにGoogleスプレッドシートの編集権限がない |
指定されたGoogleスプレッドシートが存在しませんでした |
指定されたGoogleスプレッドシートが存在しない場合(URLが間違っている) |
指定されたシートが存在しません | 指定されたGoogleスプレッドシート内のシートが存在しない場合(シートが削除された等) |
保護されているセルやオブジェクトを編集しようとしています。編集する必要がある場合は、スプレッドシートのオーナーに連絡して保護を解除してもらってください。 | シートに編集制限がある(ロックがかかっている)場合 |
Google連携処理でエラーが発生しました。(xxx) | その他 ※エラーメール内の「xxx」を添えて、チャットもしくは貴社担当までお問い合わせください |
予期せぬエラーが発生しました | その他 ※チャットもしくは貴社担当へお問い合わせください |