最終更新：2023/05/12
Q. 「実施数推移レポート」のカウントロジックが知りたい
A. カウントロジックは以下の通りです。
なお、基本ルールについても本記事の下部に載っていますので、併せて確認してください。
「実施数推移レポート」の作成方法については、下記ガイドを参考にしてください。
「先月選考を実施した応募者は何名だったか」「今月の目標採用人数が達成できそうか」などのデータをHRMOS採用上で閲覧する（「実施数推移レポート」について知る）
各項目のカウントロジック
「日時設定あり」の選考と「日時設定なし」の選考で一部ロジックが異なります。
| 項目 | カウントロジック | |
|---|---|---|
| 日時設定あり | 日時設定なし | |
| 応募 | 応募日時を経過 | |
| KPIとしたステップ | 実施日時を経過 | 選考を設定した日時を経過 |
| 内定 | 内定日を経過 | |
| 内定承諾 | 内定承諾日を経過 | |
| 入社 | 入社日を経過 | |
「実施数推移レポート」の基本ルール
以下の6つのルールが基本となります。詳細は各リンクをクリックしてください。
①実施日を基点にカウントされる
②ユニーク応募者数でカウントされる
③選考フローに設定されていない面談はカウントされない
④選考実施日よりも前に「辞退」となった選考はカウントされない
⑤「重複応募として終了」とした応募者はカウントされない
⑥「免除」とした選考もカウントされる
①実施日を基点にカウントされる
絞り込みで指定した期間内に実施した選考がカウントされます。
例）
応募日：4/1
HRMOS採用上で面接設定を行った日：4/15
面接実施日：5/1
→絞り込みの期間が5/1を含んでいたらカウントされる
②ユニーク応募者数でカウントされる
「現在のステップに選考を追加」（※1）を使用して再選考を行っている場合は、ステップの結果（通過/不合格/辞退）の入力有無によってカウント対象となる選考が異なります。
| ステップの結果 |
カウント対象となる選考 |
||
|---|---|---|---|
|
日時設定ありの選考 |
日時設定なしの選考 | ||
| 入力済み | ステップの結果入力日より前の選考のうち、最新の実施日時の選考 | ステップの結果入力日より前に設定された選考のうち、最新の設定日時の選考 | |
| 未入力 |
実施日時が最新の選考 ※ただし、「調整中」の選考が１件以上ある場合は対象外 |
①最も進んでいないステータスが優先される 評価待ち>評価済み ②同一のステータス（評価待ち / 評価済み）で複数選考ある場合は、選考設定日が最新の選考が対象となる |
|
▼※1 再選考の設定画面
③選考フローに設定されていない面談はカウントされない
「その他」から設定した面談はカウントされません。
④選考実施日よりも前に「辞退」となった選考はカウントされない
日時設定ありの選考において、設定した選考日時よりも前に「辞退」に変更した選考はカウントされません。
例）
HRMOS採用上で設定した選考日時：4/15 10:00
「辞退」に変更した日時：4/15 9:30
→4/15 10:00の選考はカウントされない
⑤「重複応募として終了」とした応募者はカウントされない
⑥「免除」とした選考もカウントされる
絞り込みで指定した期間内に「免除」の操作をした日が含まれていれば、「○○（１次/最終）ステップ」としてカウントされます。